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  •  2019 Candidate for IEEE President-Elect 
     VINCENZO PIURI 

適格性

Vincenzo Piuriは、当初は学生会員兼ボランティアとして、最近はIEEE理事会メンバーを4年間務めるほか、IEEE Vice President for Technical Activitiesとして、IEEEにおいて33年間、継続的かつ積極的に力を尽くしてきました。IEEEの活動や運営において、会員サービス、技術委員会、人々のネットワーク作り、学会、出版、教育、財務、管理など、多くの面と段階において積極的に関与してきました。

これらのどの活動においても、IEEEが「一つのIEEE」として全体的観点に立つ唯一の団体であるという総合的なビジョンを常に抱いており、すべてのグループに加え科学界・技術界・専門家団体、ひいては社会全体の共同利益のため、協力と受容性を強力に推進してきました。
特に

  • 多くの理事会や委員会(IEEE理事会、いくつかのIEEE委員会、Technical Activities Boardやそのいくつかの委員会、Publication Services and Products Boardやそのいくつかの委員会、Members and Geographic Activities Committees、いくつかのEducational Activities Board Committeesなど)の理事や委員を務めたほか、Society会長、副会長(Members Activities, Publications, Education)、SocietyやCouncilの監理委員会メンバーを歴任し、SocietyやCouncilの組織化または再編にも協力し、効果と効率の強化に取り組みました。
  • 「一つのIEEE」として理事会や委員会の間で協力を推進し、それらの交流を積極的に促進し、いくつかの連絡会や委員会の活動が注目を集めるのに貢献しました。
  • IEEE Strategic Planning AdHoc Committee、MGA Strategic Direction and Environmental Assessment Committee、TAB Strategic Planning Committee、 PSPB Strategic Planning Committeeの委員を務めることにより、いくつかの戦略企画活動に協力したうえ、それらのいくつかにおいて中心的役割を果たし、受容性と多様性の推進に特に注意を払いました。
  • Region、Section、Division、Society、Technical Council、Standards Associationとのアウトリーチ活動を取りまとめてIEEEにおけるあらゆるグループ間における協力を推進し、「一つのIEEE」に関する総合的な展望を見据え、支えました。
  • 例えば2017年IEEE Sections Congressのプログラム委員長を務めるなど、IEEE会員や科学界・技術界におけるあらゆる人々に向けた活動やサービスの発展に貢献するとともに、ネットワーク作りの機会を拡大したり、技術活動におけるボランティア研修プログラムを創設したり、学生支部の活動に従事しました。
  • いくつかの新しい賞を提案したり、多くの上級会員やフェローを推薦したり、Technical Field Awards Committeesの委員を務めたりすることで、科学者や専門家、ボランティアの優秀さが認められるよう尽力しました。
  • 各国・地域のコミュニティーの発展を促進するための具体的な貢献として、また、Section、Society、Technical Councilの間の協力として、世界各地に支部を設立したり、設立を促進したりしたほか、新しいセクションの創設への興味・関心を喚起しました。
  • IEEEにおける産業界へのアウトリーチに貢献し、起業家向けIEEEの活動を強力に支援したほか、産業界や産業界の専門家、起業家のニーズについて理解を深め、それらのニーズを満たすための戦略やサービスを策定するよう指示しました。
  • 十分なサービスを受けていないグループ(特に若い専門家や女性)や地理的地域をはじめとする委員会やコミュニティーにおいて、受容性を強力に推進し、多様性を支援しました。
  • いくつかの技術委員会(例、CIS、CS、IMS、SYSC、BIOMCにおける委員会)の委員長を務めたり、共同で創設したり、創設を推進した一方、効率や効果の強化のため、さまざまなSocietyやCouncilにおける技術活動の再編を支援しました。
  • 新興の技術や、技術や応用法に関する新たなニーズの発展を促進し、他の理事会との協力を活発化させました。
  • この分野におけるコミュニティーや知識を統合するため、TAB、MGA、EAB、規格協会その他さまざまな委員会と協力して、IEEE環境エンジニアリング・イニシアチブを創設しました。
  • 大規模な会議(例、Smart World Congress 2017年・2016年・2015年、WF-IOT:2016年・2015年、iThings:2013年、SSCI:2013年・2011年・2009年、I2MTC:2019年・2010年・2009年・2004年、IJCNN:2010年・2009年・2000年)を企画したほか、CIVEMSA(現在15年目)を創設しました。
  • 編集委員長(ISJ)や編集委員(T-CC、T-NN、T-IM、CI-M)を務めたほか、新規の刊行物(例、CI-M、T-AMD、T-CIAIG)を手掛け、産業界のニーズにも対応するため既存の定期刊行物(T-IM、T-NN、T-FS、T-EC、ISJ)の発展を促進しました。
  • 教育活動(例、サマースクール、会議での個別指導、オンライン、IEEE eラーニング・ライブラリー)を発足・発展させました。

これらの活動において、問題を深く理解するよう必ず努める一方、解決や実施に関する戦略の開発に貢献し、有効な結果につながるコンセンサスを構築してきました。

さまざまな地理的地域における研究者や専門家、学生、公務員向けの専門的なフォーラムや活動、製品、サービスの多様なニーズを理解することが、教育、学際的な専門分野における研究活動、学会に対する功労、技術移転や産業界との応用研究における多数の活動、IEEEにおける功労の土台となっています。

長年にわたりIEEEに尽力してきたことで、Vincenzo Piuriは、会員サービスや人々のネットワーク作り、技術委員会、製品、産業界へのサービス、管理、財務面など、IEEEの体制や運用について幅広くしっかりと理解しました。

どのような新しい問題が生じても、常にその問題を以下のように捉えました。ひとつは課題として、または経験がより豊かな人々から学ぶ機会として、またはボランティアやスタッフと有益な交流をして全員一丸となって問題に対処するチャンスとして、そして、人類の利益のためにIEEEのミッションを遂行し、私たちが関心のある分野における科学界・技術界・専門家団体のためにのみ配慮するうえで力を尽くせるようにする天の恵みとして。

さまざまな活動に従事すること、問題を深く理解すること、根底にある原因や動機を理解することを好むとしても、自分の行動の指針となる戦略的観点を有し、同じだけのコンセンサスの構築に努めたことで、結果に重点を置いた国際的シナリオにおいて、協同作業が高い効果をあげました。「一つのIEEE」に関する総合的なビジョンを有するよう必ず努め、IEEE全体だけでなく社会全体がより多くの利益を享受するべく、あらゆるグループ間で協力を推進しました。私たちが「一つのIEEE」である以上、全体的観点からの協力が欠かせません。

Vincenzo Piuriは、目的やビジョンの継続において過去のどのような経験からも常にインスピレーションを得て、世界規模で科学界・専門家団体に有用となるようIEEEのミッションや基本的価値に忠実である一方、科学・技術・専門的職業の振興を促すべく懸命に取り組んでいます。実際には、常に前進を目指しておりますが、急激な混乱を避けるべく徐々に変革を実施するとともに、その結果に対するさらなるコンセンサスや信頼を獲得し、望まれていない漸進的変化の発見や是正が一段と容易になるよう、漸次進展させていくことが望ましいと考えています。

加えて、IEEEだけでなくどのようなコミュニティーにおいても実に多様性が豊かであることから、すべての多様性(例、意見、文化、技術上の専門知識、専門的職業、地理的出身、性別、年齢)を真に評価し、尊重し、これに配慮してきました。実際、最善の解決策が生まれ、展開されるのは、さまざまな観点からの協議や比較があってこそです。全員の利益のために問題がまとめて克服されるのは、建設的な批判があってこそです。私たちが皆そろって成長し、将来のための礎を構築するのは、若い世代をはじめ、すべての人々を引き付けてこそです。

組織や経営に関するスキル、プログラムの管理、運営の効率、簡略化を進める姿勢、効果的に委任する能力、コンセンサスの構築、チームにおける協力、厳しい状況や争いへの対処の実効性、戦略ビジョンの実施に向け人々の意欲をかき立て人々に報いるための配慮、コミュニティーが共有する戦略ビジョンの首尾一貫性、共通の戦略ビジョンや実務上の実施計画をコミュニティーが見つけ出せるようにする力量を、産業界や政府と協調しながら、IEEEでの活動のみならず大学での日常の業務において向上させ、成長させてきました。多様性や受容性への配慮、多国籍的な観点は、生来の感受性が基となり、世界中のさまざまな結びつきや協力により培われてきました。